2006/09/25〜


隠せその 醜く掠れたフォトグラフ
 思ひ出なんて 忘れたいのに


重なれば 穴空き飽きし傘なれば
 雨風雪も嘘も筒抜け


闇雲にしたって何も始まらない
 ならどうしろと、どうしろと


単純に笑い、大声出す前に
 嬉しい時にはまず涙せよ


哀しいと瞳はどうなるの潰れるの?
 いえ違います、熔けゆくのです。


スカーフを巻き付け寒さを凌ぐ人
 あら破れたわ、儚きことね


多忙です されど私は夢の中
 信じずに居て 私の事など


声も出ず涙も乾いた身元不詳
 助けるは神、それとも罪人


休みなく 働く父の唯一の
 助けの糸を壊した家族(わたし)


声枯れそう 唄い過ぎだと思えども
 死ぬまで愛嬌伝われ孤独







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